技術者としての「夢」や「目標」を持っている方を求めています
私たちの仕事は、市民の皆さんが安全で安心して暮らせるよう、より良い社会資本を造りあげること。 1956年の創業以来、この思いは変わりません。 道路構造物等の計画・設計を手始めに、今では保全、鉄道、街づくり、河川・砂防、防災、発注者支援など、手掛ける分野も多岐に渡っています。 私たちは、高い技術とコミュニケーション力、プレゼンテーション力を駆使して、事業の目的を理解した上で、住民の皆さんのニーズ、地形や地質、環境の変化などを踏まえ、納得いくまで計画を練り直して最も適切な提案を行います。 だからこそ、設計した構造物が完成した時、利用する皆さんの笑顔を見た時、他では味わえない達成感があります。 技術者としての「夢」と「目標」を持って取り組める方なら、決して難しい仕事ではありません。 皆様からの応募をお待ちしております。
会社紹介
採用情報をご覧いただきありがとうございます。
さて、新卒求人でよく耳にするのが、「建設コンサルタントは専門性が高く、難しい仕事ですか?」との質問です。 確かに、専門性を持ったサービスを提供するのが仕事ですが、誰もが初めから建設コンサルタントとしての力を身に着けている訳ではありません。
日々のプロジェクトの遂行の中で一つずつ自分の“もの”にして成長していきます。当社ではこれをサポートするために、「業務発表会」、「品質向上のための講習会」「技術士資格取得勉強会」などの社内講習や社外技術講習会の聴講などの研修の機会を提供したり、プロジェクトマネージャーを育成するためのスキルアップ・マネジメント研修制度を設けています。 土木は経験工学と言われています。
謙虚な気持ちで人の話をよく聞き、研鑽を積むことを惜しまない方であれば、建設コンサルタント技術者として成長することができます。 また、当社は創業以来どこからも影響を受けない独立した企業経営を維持すると共に、新たな分野にチャレンジしています。ですから、誰にもチャンスがあり、自由に議論できる環境の中でこれまで培ってきた経験をいかんなく発揮して頂くことができます。 是非、当社で建設コンサルタントとしての最初の一歩、新たな一歩を踏み出して下さい。
当社は、1956年に土木設計事務所として大阪の地で創業、1963年に大阪設計コンサルタンツ株式会社として法人となりました。ちなみに、当社のロゴマークはOsaka Civil Engineersを図案化しています。法人化の後、札幌・東京・名古屋に現在の支社を設置、現社名への変更、ISO9001・ISO14001の認証取得を経て現在に至ります。創業当時から手掛ける道路交通系インフラの調査・計画・設計・点検を得意とし、培ってきた技術力で全国の様々な社会資本の整備に参画、貢献してきました。 創業当時より土木技術者の集団として個々を尊重し、オーナーや親会社の無い独立した企業として、真心を持って公正、公平な立場で建設コンサルタントの活動を推進して来ました。 また、建設省(現 国土交通省)が設けた建設コンサルタント登録制度には、1964年の制定初年度から登録すると共に、社団法人(現 一般社団法人)建設コンサルタンツ協会近畿支部の設立にも係わり、長年にわたり支部役員を担って建設コンサルタントの地位向上に努めてきました。 これらの活動が、現在の信頼につながっています。
新卒入社後の2年間は、本社(大阪)での勤務になります。この間に、困った時に頼る社内の人と人との繋がりを育て、先輩社員の下でプロジェクトの流れを覚えると共に、知識を広げるための社内外の技術研修に参加して建設コンサルタント技術者の基礎を学びます。この期間の後は、本人の希望や適性を勘案した上の異動で、出身地に近い事業所(本社または各支社)で地元に貢献することも可能です。
ここからが、技術力を積み上げるための本格的な実践となります。私たちが取り組むプロジェクトの流れは、右図のとおりです。
キャリアを積めば係わる範囲が広がります。
2021年4月入社 H.S.
建設コンサルタントで専門性を磨き続けたい
大学の授業では交通工学や構造力学など土木について幅広く学びました。都市計画の実習で公園の設計や模型作りをしたのですが、私が子どもを好きなこともあり公園の設計がすごく楽しかったので、研究室では都市計画やまちづくりをメインに学びました。
就職を考えた時に、大学で学んだ知識を活かして、道路設計か都市計画のどちらかを長く同じ分野で経験を積みたい思いがありましたので、就職活動では役所(公務員)やゼネコン、建設コンサルタントなどのインターンシップに参加しました。その中で建設コンサルタントは調査から計画・設計に携わることができ、長く同じ分野で経験を積みたいという私の思いが実現できるところに魅力を感じ、建設コンサルタントで働きたいと考えるようになりました。関西圏での勤務を希望していたこともあり大阪本社の会社を探している中で、都市計画と道路の両方の事業に携わっている当社に出会い応募しました。
面接選考では、面接を受けているという感じではなく、自分の魅力を引き出してもらいながら楽しく話せたので、面接が楽しかった思い出しかありません。その後、会社訪問などで社員の方と話す機会がありました。みんなが話しやすく、優しく接していただけたことから働きやすそうな会社だと感じました。社員の人柄に惹かれたことが最終的な入社の決め手となりました。
自分が設計したものを形にできる それが建設コンサルタントの魅力
入社後は道路設計を担当しています。自分が設計したものを形にできることに仕事の面白さを感じています。ある国道の白線や横断歩道をCADで設計したのですが、自分が設計した道路で実際に白線が引かれている現場を見たときにはやりがいを感じました。
当社では「5年で主担当ができるようになること」を育成計画として掲げており、私は入社2年目から小さな業務ですが主担当を任されています。現在、取り組んでいる業務は現道1.5kmの道路予備設計(A)という、ルート選定を主に検討する業務です。道路のルートを決めるにあたり現道になぞる形で北側に拡幅するか、南側に拡幅するかなど提案を行い、歩道をどのように設置するか、見通しの悪い箇所をどのようにして見通し良くするかなど検討すべきことはたくさんあります。まだ知識・経験も浅いことから判断に迷うことが多く苦戦していますが、上司や先輩社員に質問しながら実践し、日々たくさんのことを学んでいます。
ドライブが好きで、よく琵琶湖周辺を走っています。自分が設計した道路が完成し、その道路をドライブすることが私の夢です。この夢を実現させるために、今からたくさんの知識を習得し、自分の力で1つの業務をやり切れるよう経験を積んでいきたいです。
東洋技研コンサルタントでは経営基本理念「小さくとも光る会社」を実感
上司も忙しい中、一人ひとりに向き合ってくれていると感じます。なぜなら、私はまだわからないことだらけなので上司に質問に行きますが、いつも丁寧に対応していただき、指導してくれるので感謝しています。経営基本理念に「小さくとも光る会社」とあるのですが、小さい会社だからこそ一人ひとりが輝ける場所を作ってくださってることを実感しています。
建設コンサルタントは「ハードそう、残業が多そう」というイメージでした。しかし、入社してみて思ったことは、まだ若手だからかもしれませんが、入社前にイメージしていたよりも残業は少ない印象です。
日々パソコンの画面に向き合っているので、運動不足にならないよう休日には大好きなテニスをしています。仕事とプライベートの両方とも充実した生活を送りたいと思います。
下記の大学院、大学の先輩が在籍しています。
私たちの会社では、こんな取り組みもしています。
私たちの会社では、日々の仕事以外にこんな事を行っています。