平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
東洋技研コンサルタント株式会社は1963年4月の創立以来、社会資本整備に携わって参りましたが、2023年3月末に創立60周年を迎えることができました。
会社の寿命は20年とも30年とも言われていますが、弊社はその寿命の何倍もの間企業活動を続けています。これは、時代の変化とともに当社も変化を成してきたからこそだと考えております。
近年の我が国は、人口構造の変化、激甚化・頻発化する自然災害、そしてアフターコロナと、これまでに経験したことの無い変化の時代になっています。
特に、コロナ禍の影響により働き方が大きく変わりました。在宅勤務やWEB会議など、ここ数年で当たり前に耳にする世の中になりました。
ただ、このような変化を遂げる世の中でも、変化してはいけないものがあります。
“質”です。
このような変化を遂げる世の中だからこそ、より重要性が増しているとも言えます。
常にお客様に満足頂ける成果品の“品質”、成果品を作り上げるまでの間お客様と直接やり取りをする社員やこれらの社員を社内でバックアップする社員の“資質”、これらの“質”は常に高いレベルを保ち続けなければなりません。
そのために、常に各々の社員が研鑽を積み重ね、高いレベルの“質”を保ちつつ、今後も世の中の変化に追随する東洋技研コンサルタント株式会社であり続けます。
そして、引き続き社会資本整備に携わらせて頂くことで、国民の安全・安心な生活を支える一助になっていきたいと考えている所存です。
お客様はもとより、協力会社の方々、諸先輩の方々におかれましては、今後とも、より一層のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。